お正月に熱海の見番で羽子板展をされた大谷まや先生が、熱海銀座通り”喫茶 茶保”にて熱海第一小学校の5、6年生達の作品と一緒にご自身の作品を展示していらっしゃいます。
まや先生はもちろん小学校の先生ではありませんが、特別授業をされたそうです。
テーマは「宇宙から生まれてきたらいいと思う物、生物、植物、機械、建物なんでもいいから想像して、その種を作る」です。
ご父兄の方々にご協力いただき原型を作り、子供たちがそれぞれ形を選び、着色したそうです。
約100個の作品が出来、先生の屏風と一緒に、展示してあります。
「イノチノタネ」を作った子供達の心にはどんなタネが蒔かれたでしょうか。
覚えるばかりの教育では、得られない貴重な経験をした子供達のタネが大きく育つことを祈ります。
この展示を見るために熱海を久し振りに歩きました。
糸川沿いの桜は盛りを過ぎたようですが、昔ながらの温泉情緒が残り、散策にはお勧めです。
コラボ展は10日まで開催しておりますので、お立ち寄りになってみて下さい。
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http://izu-np.co.jp/atami/news/20130304iz2000000112000c.html