私は都内私立女子校(東洋英和女学院)の劣等性でしたが、同級生には多方面で活躍している友が大勢います。
本日、ご紹介するするのは小・中・高と一緒だった西川祐子さん。
西川流お家元西川扇蔵先生の長女で、幼い時から秀才で、真面目を絵に描いたような人でしたが、私は家が近かったこともあり、大変親しくさせてもらっていました。
今や、明日の西川流をになう踊り手の一人として大活躍中です。
この「素踊りの会」はその字の通り、役柄の扮装はせず、着物(ほとんど無地紋付)を着て踊ります。
踊り手は身振り、手振りで出し物の全てを表現しなけれならない洗練された芸とです。
祐子さんは今回初めて、この会で大先輩に混じって2日目のトップをかざります。
いつも、彼女の踊りに対する直向な姿を見るたびに頭が下がります。
私も是非17日は国立に行き、裕子さんとお父様の踊りを拝見したいと思っています。
ご興味のある方は入場券をお手配致しますので、私までご連絡下さい。
もしくは下記URLよりお手配可能です。http://www.ntj.jac.go.jp/schedule/kokuritsu_s/2012/2535.html?lan=j
生でしか味わうことの出来ない「和の世界」をご堪能いただければ幸いです。